2009年05月31日

シャンティー写本

アルス・スブティリオールのレパートリーの記された代表的な写本といえばシャンティー写本(Chantilly, Musee Conde, MS 564)ですが、ついに去年の秋にそのファクシミリが出版されました。

Codex Chantilly Manuscript 564: Bibliotheque Du Chateau De Chantilly (Epitome Musical), Brepols Pub (2008/9/15)
ISBN-10: 2503523498
ISBN-13: 978-2503523491

で、ついに「まうかめ堂」もそのファクシミリを入手しました!!(パチパチ)

これで「まうかめ堂」はある意味「無敵になる」というか、やりたい放題ですね。勢いあまって3曲立て続けに MIDI を作ってしまいました。

今後数年間はこの写本にかかりきりになるかもしれません。

(ファクシミリはなかなかに高価なのであまり自腹で購入することはお勧めできません。いずれネットで誰もが見られる時代が来るだろう…来るといいなぁ…と思います。)
posted by まうかめ堂 at 18:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 中世音楽
この記事へのコメント
ついに買ってしまいましたか。
出ているのは知りませんでした。

アマゾンに売ってましたけど想像よりは安価でした・・・
私はMIDIの制作に情熱的とは言えなくなってしまったかも。
以前なら即買いですけど。

現代譜として出版されているものは誤りが多いので原典があることは素晴らしいことです。暫くはやることは無くなりませんね。
Posted by Myoushin at 2009年06月01日 21:09
コメントいただきありがとうございます。

> アマゾンに売ってましたけど想像よりは安価でした・・・

フルカラーなので例えば Bodleian Canonici 213 よりはだいぶ割高ですね。

> 現代譜として出版されているものは誤りが多いので

ええ、たしかに。ただ明確に何を誤りとすべきなのか、というか何が正しいのかが非常に難しい問題ですね。

結局、原本を見て自分で納得いくまで考えるのが一番のようです。
Posted by まうかめ堂 at 2009年06月01日 22:31
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