2006年06月05日

吸血鬼映画論のようなもの (序)

きのうのマショーについての記事は、あとで読み返してみるとまうかめ堂の悪文のなかでもとりわけ悪文なものでしたね。

ほとんど思いついたままに書き散らしているので、分裂、散乱していて、しかも同時に三つか四つのことを詰めこんでいるために、他の人が読んで非常にわかりずらいものになってます。

まあ、でも、私自身の考えた痕跡ぐらいにはなっているのでとりあえずよしとしましょう。

さて、表題にある吸血鬼映画ですが、最近ものすごく驚嘆しつつ見てた1920年代の無声映画の中にF.W.ムルナウの『吸血鬼ノスフェラトゥ Nosferatu』(1922)があり、また、これは正確には無声でないけどカール・ドライヤーの『ヴァンパイア Vampyr』(1932)があり、さらに、HMVで一枚980円がさらに15%引きで800円台になっていたので思わず買ってしまったDVDにハマー・フィルムの『吸血鬼ドラキュラ』(1957)がありと、なんかたて続けに吸血鬼映画ばかりを見ていて、「そういえば吸血鬼映画って、なんか印象に残っているのが多いな」と思い、ちょっとまとめてみようかと思いたってこんな記事を書いているわけです。(←悪文。)

それで、なんか考えてるといろいろ言いたいことが出てきて頭のなかで収拾がつかなくなりつつあるので、今日はやはり項目だけ並べてみることにします。
(さて、後で中身を書く気になるかどうか…。)

1.吸血鬼映画マイ・ベスト1はカール・ドライヤーの『ヴァンパイア Vampyr』。
芸術性の高さで、やはりこれがベストになりますね。トーキーでありながらセリフを拒み、無声時代の表現が生きている名作…。

2.F.W.ムルナウの『吸血鬼ノスフェラトゥ Nosferatu』。怪優マックス・シュレックの強烈な吸血鬼のヴィジョンは、実はブラム・ストーカーの原作に最も忠実かもと思われ…。

3.やっぱりドラキュラのヴィジョンを世に定着させた映画と言えばベラ・ルゴシの『魔人ドラキュラ』(1931)でしょう。

4.『魔人ドラキュラ』には脚本もセットも同じだけど役者が違うスペイン語版があるのって知ってました?

5.私のドラキュラの原体験はハマー・フィルムの『吸血鬼ドラキュラ』。
クリストファー・リーが私にドラキュラ像を植えつけました。

6.まさにC級ホラーのケッサク、怪優ウド・キア主演『処女の生血 Blood for Dracula 』(1974)。なんとアンディ・ウォーホールのプロデュース。(実は名前を貸しただけとの説あり。)あんまりの展開に大ワライしながら見た映画でした。

7.なんだかんだで一番つまらなかったのはフランシス・コッポラの『ドラキュラ』(1992)かも。

Appendix. 『ポーの一族』?『吸血姫美夕』?『ヘルシング』?『月詠』?


いやはや、こんなの全部書いてたら大変ですね。マショーのMIDIを作ってた方がずっと良いかも…。
posted by まうかめ堂 at 00:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 普通の日記
この記事へのコメント
そういえばドラキュラのモデルだとされてるヴラド3世の祖父の居城(ドラキュラ伝説の舞台とされてる?)のブラン城が国から子孫に返却されるですね。あくまで伝説ですが・・・・
Posted by sumika at 2006年06月05日 19:03
へえ、そんな話があるんですか。(あ、返却のことですが。)

これまで、国は観光資源としてとかの理由で押さえてたんでしょうかね。
Posted by まうかめ堂 at 2006年06月05日 22:14
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